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<イベントレポート>「令和6年度 T-GExフェロー・T-GExアソシエート、T-GEx企業アソシエート 合同キックオフミーティング」が開催されました(2024/4/18)
T-GExについて
T-GEx(世界的課題を解決する知の「開拓者」育成事業:Tokai Pathways to Global Excellence)は、名古屋大学を代表機関、岐阜大学を共同実施機関として、若手研究者が大型の国際的・学際的研究プロジェクトを牽引するPIや、産学連携や起業を国内外で活発に展開する高度人材など、自らの定める方向で成長していくことを支援し、これにより、次世代に対する「ロール・モデル」を輩出して、人材育成の好循環を作り出していくことに主眼を置いたプログラムを運営しています。
2024年度は各機関の若手研究者がT-GExフェローとして19名、T-GExアソシエートとして16名参加し、連携学術機関である名城大学は、2022年度から近澤未歩助教(農学部・応用生物化学科)、2023年度から野崎佑典助教(情報工学部・情報工学科)、2024年度から黒川裕介助教(農学部・生物資源学科)がT-GExアソシエートとして参加しています。
T-GExの詳細はこちら
令和6年度 T-GExフェロー・T-GExアソシエート、T-GEx企業アソシエート 合同キックオフミーティング
2024年4月18日(木)に名古屋大学東山キャンパスにて「令和6年度 T-GExフェロー・T-GExアソシエート、T-GEx企業アソシエート 合同キックオフミーティング」が開催されました。本学からはT-GExアソシエートである近澤助教、黒川助教が参加しました。
T-GEx総括責任者の名古屋大学・杉山直総長からは「T-GExフェローとT-GExアソシエートは令和5年度の29名から令和6年度は35名に増加した。今後の若手研究者の活躍に期待している」と激励がありました。その後、全メンバーへの採用証の授与がありました。
今年度新たにT-GExアソシエートとして参加した黒川助教は杉山総長から、3年目となる近澤助教はプログラムマネージャーの名古屋大学・武田宏子教授から採用証が手渡されました。
続いて、T-GExの詳しい事業説明や年間予定、シーズ共同研究費募集などの研究環境の説明が行われました。
その後、参加者の自己紹介が行われ、新規の黒川助教は『イネの遺伝育種学』の概要について、スライドを用いて説明しました。3年目の近澤助教はこれまでの2年間の取り組み内容を話しました。
T-GExが今年度掲げているものの1つとして『国際性の強化』があります。その取り組みとして6月に予定されている国際シンポジウムのプログラム進行役に、平島一輝助教(岐阜大学)とスー マシュー ポール助教(名古屋大学)とともに、本学からは黒川助教が立候補しました。黒川助教は「今後は国際的な活動を加速させていきたいと考えている。このプログラムでの経験を、国際ネットワークづくりに活かしていきたい」と抱負を述べていました。
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