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<イベントレポート>情報工学部・鈴木秀和准教授が『Meet up Chubu vol46 モビリティ with Map-NAGOYA』に登壇しました(2024/8/22)

公開日時:2024.08.27
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『Meet up Chubu*1 vol46 モビリティ with Map-NAGOYA』が、2024年8月22日にナゴヤ・イノベーターズ・ガレージ(名古屋市中区)で開催され、本学からは鈴木秀和准教授(情報工学部・情報工学科)が登壇しました。『Map-NAGOYA(モビリティ アクセスポイントナゴヤ)』は、モビリティ関係の新技術や研究テーマを広く発信し産学官交流やマッチングを加速することを目的に、一般社団法人中部経済連合会が2022年に立ち上げたプロジェクトです。

 

4名の登壇者のうち3番目に登壇した鈴木准教授は「V2X通信における安全性と接続性を確保するオーバレイネットワーク技術」をテーマに講演しました。会場には35名ほどの聴講者が集まり、講演の模様はオンラインでも配信されました。

 

 

鈴木准教授は、自動車業界の4つの重要なトレンドである“CASE”の中のC(Connected)を実現する技術であるV2X(Vehicle to Everything)は、インターネットの接続性と安全性に関して課題があると述べました。続いて、その課題を解決する次世代オーバレイネットワーク技術であるCYPHONIC(サイフォニック)を紹介し、その基本原理・動作状況・利用方法を紹介しました。最後に、自動車業界だけでなく、インターネットに接続する機器の接続性や安全性を確保したい企業と積極的に連携したいと呼びかけて、鈴木准教授は講演を終えました。

 

参加者からは、アプリケーション側の最適なアーキテクチャや、インターネットの接続性の課題の理由などに関して質問が寄せられ、その後ディスカッションが展開されました。鈴木准教授はプログラムが終了した後も、参加者と名刺交換をしながら、交流を深めていました。

 

 

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