研究活動ニュース
京都大学、弘前大学、名城大学、イスラエル・ベン=グリオン大学、福島大学の研究チームは、日本の在来植物であるオオバコ(Plantago asiatica)が塩ストレスを受けた際に、地上と地下の両方を通じてストレス情報を他の個体に伝達していること、さらに情報が伝わる相手が地上部と地下部で異なることを明らかにしました。
本研究は、2025 年 8 月 13 日に「Plant Signaling & Behavior」誌に掲載されました。
詳細は下記からご覧ください。
植物間の塩ストレス情報伝達を地上と地下で同時解明 ― 受信者の遺伝的距離に応じて異なる伝達機能 ―(農学部・大崎晴菜)
https://sangaku.meijo-u.ac.jp/pickup/pickup-23852/