研究活動ニュース
名城大学理工学部応用化学科の丸山隆浩教授らのグループは、液体のエタノール中で単層カーボンナノチューブを作り出す方法を開発しました。高額な装置で作製している単層カーボンナノチューブが安価な装置のみで大量合成できる可能性が高まり、様々な応用展開の加速が期待されます。本研究成果は、2024 年 6 月 19 日(日本時間 20 日)にドイツ化学会の国際誌「Journal of Nanoparticle Research」に掲載されました。
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世界初 液相法での単層カーボンナノチューブ合成に成功 ~単層カーボンナノチューブの安価かつ大量合成の可能性を拓く~(理工学部・丸山隆浩)
https://sangaku.meijo-u.ac.jp/pickup/pickup-21376/