研究活動ニュース
名城大学 大学院総合学術研究科の景山伯春教授(分子生物学)のグループは、海苔として現在最も広く食用されているスサビノリが示す抗酸化作用が収穫時期によって変動し、加工処理によって増強されることを発見しました。アンチエイジングに寄与する抗酸化作用の増強を活かして、付加価値をプラスした新たな食材開発や調理方法への貢献が期待されます。
本研究成果は、2024年7月 25日(日本時間)にアメリカの生化学・分子生物学の国際誌「AIMS Molecular Science」に掲載されました。
詳細は下記からご覧ください。
海苔のもつ抗酸化作用 ~季節変動と加工工程による増強を発見~
https://sangaku.meijo-u.ac.jp/pickup/pickup-21352/