研究活動ニュース
ロボットの研究開発や次世代の人工知能の振興を目的とする「ロボット・AIシンポジウム 2023名古屋」が、2月8日(水)・9日(木)に吹上ホール(名古屋市千種区)で、「次世代ものづくり基盤技術産業展 TECH Biz EXPO 2023」と同時開催されました。
2月8日(水)には講演会が開催され、本学からは理工学部の大原憲一教授が登壇し「サービスロボットシステム開発におけるAIの活用」をテーマに講演しました。講演では、大原教授がこれまで取り組んできた、国プロ(国の政府研究開発プロジェクト)での成果や、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)「ムーンショット型研究開発事業」で取り組んでいる研究について紹介が行われました。講演会場には企業や研究機関の研究者などが多く聴講に訪れ、講演会の様子はオンラインでも生配信されました。
また、大原研究室が開発した「小売店舗における商品の陳列・廃棄作業を支援するロボット」のデモンストレーションが行われた展示ブースには、非常にたくさんの訪問者がありました。
講演会と展示会の詳しい内容については、下記をご覧ください。
理工学部の大原賢一教授が「ロボット・AIシンポジウム」で講演 | ニュース | 名城大学 (meijo-u.ac.jp)
【研究室サイト】
ロボットシステムデザイン研究室
https://www1.meijo-u.ac.jp/~kohara/cms/
【researchmap】
名城大学 理工学部 大原 賢一