研究活動ニュース
名城大学学術研究支援センターは2023年1月11日(水)に「名城大学リサーチフェア2022」をウインクあいち8階展示場にて開催しました。また、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業 最終報告会」も同時開催しました。
当日の様子は下記リンク先をご覧ください。
名城大学サイトニュース
「カーボンニュートラル達成に向けて」をテーマに「リサーチフェア2022」を開催
https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_28253.html
本フェアでは、カーボンニュートラル推進のため、省資源の観点から、展示ブースに設置したパネル資料を印刷して配付することはせずに、WEBでの公開としました(一部非公開あり)。加えて、私立大学研究ブランディング事業 最終報告会のスライド資料も同様の対応としました。来場者からは「社内共有しやすい」「時代に即しており非常によい」などおおむね好意的な反応を得ることができました。
開催後、出展者からは、「企業の視点から貴重な意見をいただいた」「企業の細かいニーズを把握することができた」「来訪者とのディスカッションがとても有意義だった」「自分の専門外の業界の方と情報交換ができた」といった感想が多数寄せられ、非常に充実した内容のフェアとなりました。
これに加えて、「学内の研究者と研究交流ができて充実していた」「学内の研究者との新たなつながりができた」「学内の研究者と共同研究につながる機会を得た」などの感想もあがり、専門知から総合知へのブレイク・スルーを目指すカーボンニュートラル研究推進機構の活動促進、総合大学としての強みを生かす分野横断型の研究にもつながっていくよい機会となりました。
学術コンサルティング制度
名城大学は産官学連携の一環として、新たに「学術コンサルティング制度」の運用を開始しました。「学術コンサルティング制度」とは、教員が専門的知識に基づき、企業等の業務・研究開発に対して、指導・助言を行う制度で、受託研究・共同研究よりも簡単な手続きで相談が可能です。
受託研究・共同研究・学術コンサルティング
https://sangaku.meijo-u.ac.jp/entrust/
研究連携が初めての方も、簡単なご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。