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<イベントレポート>「令和8年度 T-GEx合同キックオフミーティング」に本学の河地真理子助教(薬学部)が新規アソシエートとして参加(2026/4/17)

公開日時:2026.04.28
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2026年4月17日(金)に名古屋大学東山キャンパスにおいて、「令和8年度 T-GExフェロー・T-GExアソシエート・企業アソシエート合同キックオフミーティング」が開催されました。

本学からは、新たにT-GExアソシエートとなった薬学部の河地真理子助教と、昨年度よりアソシエートとして参加している薬学部の仲吉朝希助教が出席しました。

当日は、プログラムの全体説明や年間スケジュール、研究環境(共用機器・施設)の紹介が行われたほか、参加者同士の交流を深める機会も設けられました。

 

■T-GExについて

T-GEx(世界的課題を解決する知の「開拓者」育成事業:Tokai Pathways to Global Excellence)は、名古屋大学を代表機関、岐阜大学を共同実施機関として実施されているプログラムです。

若手研究者が、大型の国際的・学際的研究プロジェクトを牽引するPIや、産学連携・起業を国内外で展開する高度人材など、それぞれが描くキャリアの方向性に沿って成長していくことを支援しています。

さらに、次世代の「ロールモデル」となる人材を輩出し、人材育成の好循環を生み出すことを目的としています。

T-GExの詳細はこちら

 

採用証の授与

開会にあたり、T-GEx総括責任者である名古屋大学の杉山直総長が、本年度のプログラムの方向性と若手研究者への期待について述べました。

杉山総長は、「本プログラムは6年目を迎え、東海圏の学術機関や企業との連携が一層進んでいる。年間約20件のセミナーやワークショップを通じて、多面的なスキル向上を図り、研究者の成長につながっている」と説明しました。

さらに、「本プログラムを積極的に活用し、異分野との交流を深めながら名古屋大学との連携を強化し、T-GExファミリーの一員として活躍してほしい」と期待を寄せました。

その後、新規メンバーへの採用証授与が行われ、本学からは新規アソシエートとして河地助教に採用証が手渡されました。

 

 

河地真理子 助教の研究紹介

自己紹介セッションでは、河地助教が現在取り組んでいる研究について発表しました。

河地助教は、膵臓がんの進行に関与するVSIRを標的とした低分子化合物の探索とその抗腫瘍効果の検証を進めており、予後改善に貢献する新規治療薬の開発を目指しています。

発表では、「VSIRが免疫細胞だけでなく、がん細胞にも発現していることを確認しており、現在その機能解明を進めている。将来的には、VSIRを標的とした新たな治療法の開発につなげたい」と研究の展望を語りました。

さらに、「本プログラムを通じて自身の研究を発展させるだけでなく、他分野の研究にも貢献できる関係性を築いていきたい」と意欲を示しました。

 

 

今後の活動

T-GExでは、「リトリート合宿」「研究成果エキシビション」「国際ワークショップ」などのイベントを実施しており、タスク・フォースを設け、若手研究者が主体となって企画・運営を行っています。

本学からは、昨年度より参加している薬学部の仲吉朝希助教が「研究成果エキシビション」に、河地助教が「レクチャーシリーズDeep-Dive Dialogues(D3:D-cubed)」のタスク・フォース幹事に立候補しました。

 

 

おわりに

本ミーティングは、若手研究者が分野を越えてつながり、新たな研究の可能性を広げる重要なスタートの場となりました。

今後の若手研究者のさらなる活躍が期待されます。

 

 

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