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<開催レポート>開学100周年記念アリーナ竣工記念イベント「LIONS ARENA完成記念FESTA-100年の感謝を未来へ-」にて研究成果を出展(2026/3/14)

公開日時:2026.04.21
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名城大学は2026年5月に開学100周年を迎えます。その記念事業の一環として、天白キャンパスに「名城大学開学100周年記念アリーナ LIONS ARENA」が竣工しました。

そのお披露目として、2026年3月14日(土)に竣工記念イベント「LIONS ARENA完成記念FESTA-100年の感謝を未来へ-」が開催され、本学の最新の研究成果を広く紹介するコーナーも出展されました。

本展示は「名城の新しい施設で最新研究を体験!」をテーマに、1階ロビー「ライオンズコモンズ」を会場として実施。理工学部・情報工学部の研究室による体験型展示のほか、学術研究支援センターによる研究紹介や産学連携の取り組みを紹介しました。

 

展示1

「人と共存するロボットについて学んで体験しよう!」(理工学部 大原研究室)

理工学部メカトロニクス工学科の大原研究室(大原賢一 教授)では、コンビニなどの限られた空間で商品陳列を自動化するロボットの開発に取り組んでいます。「狭い空間で商品を並べる」という課題に対し、学生が主体となって設計・製作・評価・統合までを一貫して行い、ハード・ソフトの両面から開発を進めています。当日は実機を展示し、精密なロボットの動きや仕組みについて解説しました。

また、コントローラー操作により画面上のロボットを動かす体験型展示も実施しました。参加者は当初こそ操作に戸惑いながらも、次第にコツをつかみ、積み木を倒したり、つかんで箱に入れたりする動作に挑戦しました。大学院生が「ゆっくり動かしてみよう」「次はつかんでみようか」と声をかける中で次第にコツをつかみ、積み木を倒したり、つかんで箱に入れたりする動作に挑戦しました。子どもから大人まで幅広い来場者が参加し、「惜しい!」「がんばれ!」といった声が飛び交うなど、会場は大いに盛り上がりました。
 

 

展示2

「Wish Tree in MEIJO(願いを叶える名城の木)―AR技術で“桜の絵馬”を掛ける体験―」(情報工学部 川澄研究室

情報工学部情報工学科の川澄研究室(川澄未来子教授)は、東洋メディアリンクス株式会社(TML)との産学連携により、没入型の移動式プロジェクションVRラボを共同開発しています。半円形の曲面スクリーンに映像を投影することで、包み込まれるような体験を実現しています。

本展示では、スマートフォンやタブレットの入力画面に願い事を書いて送信すると、スクリーン上の樹木にメッセージが表示されるARプロジェクションシアター「Wish Tree in MEIJO」を実施しました。今回は卒業シーズンにあわせて、“桜の絵馬”として表示される演出を取り入れました。

会場では、学部生が子どもたちにやさしく寄り添いながら、「ここにお願いごとを書いてみようか」「入力したら、あの木に届く仕組みなんだよ」と笑顔で声をかけ、操作方法も一緒に確認しながら体験をサポートしました。

その結果、多くの来場者が将来の夢や抱負を記入し、130件を超える願いが集まりました。「樹齢100年の名城の木」は満開の桜で彩られました。
 

 

展示3

「本学の最新研究と産学連携の取組」(学術研究支援センター)

「名城大学100周年へ—世界を変えた三大研究の系譜—」をテーマに、本学の研究の歩みと最新成果を紹介しました。

展示では、2014年にノーベル物理学賞を受賞した青色LED(赤﨑勇特別栄誉教授・天野浩特別栄誉教授)、2019年にノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池(吉野彰終身教授)、さらに飯島澄男終身教授が発見したカーボンナノチューブといった世界的研究を紹介しました。あわせて、これらの系譜を受け継ぐ最新研究や、オンライン研究展示「リサーチフェア」を通じた産学連携の取り組みについても発信しました。
 


 

おわりに

当日は約2,600人が来場し、研究展示にも多くの方に足をお運びいただきました。会場は、学生や卒業生に加え、地域の方々や親子連れで終日賑わいを見せました。

100周年を迎える本学は、これからも地域とともに歩み、社会に貢献する大学としてさらなる発展を目指してまいります。

 

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