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- <開催レポート>カーボンニュートラル研究推進機構 第9回研究交流会を開催(2025/10/02)
名城大学カーボンニュートラル研究推進機構は、第9回研究交流会を2025年10月2日(木)に Innovation hub(天白キャンパス 研究実験棟Ⅲ)で開催しました。当日はコアメンバーや研究交流に関心のある教員など25名が参加しました。
コアメンバーは、当機構の3つの研究グループ「政策」「環境」「新素材」のいずれかに属している本学の研究者で構成され、その研究分野は多岐に渡っています。この研究交流会は、研究分野や学部の垣根を越えてコアメンバー間の相互理解を深め、メンバー同士の交流の促進を図ることを目的に2022年度から開催されており、今回で9回目を迎えました。
はじめに
大野 栄治 機構長(副学長・都市情報学部・都市情報学科)が開会のあいさつとして、「カーボンニュートラルの実現には、文系や理系を問わず、異分野の交流を活発化して新たな知恵や価値を創造する必要がある。こういった研究交流の機会を活かして、ぜひ学内の研究者がつながり、協力して革新的な解決策や持続可能な社会の実現に向けた新たなアイデアや技術を生み出すことを期待する」と話しました。
FS共同研究報告
次に、2024年度に実施されたフィジビリティスタディ共同研究(以下、FS共同研究)の研究代表者1名から、研究成果の報告がありました。
「名城大学エネルギーセンターの最適設備計画・運用に関するフィージビリティスタディ」
益田 泰輔 教授(理工学部・電気電子工学科)
「名城大学の天白キャンパスを対象に、エネルギーセンターや施設部から提供されたデータをもとに、省エネルギーと再生可能エネルギーの推進を目的とした調査を実施した。コスト最小シナリオでは太陽光発電と蓄電池の導入により年間約4
2025年度FS共同研究採択発表
採択された4件の研究課題が紹介され、研究代表者に大野機構長から採択通知書が手渡されました(詳細はこちら)。
CNロゴデザイン候補の紹介・プレスリリースの説明
菅沼 睦美 URAより、CN研究機構では活動の認知度向上を目的としてロゴの作成を進めている旨の説明がありました。現在、3つのデザイン案に対するメンバーの投票を受け付けており、投票への積極的な参加を呼びかけました。
続いて、「プレスリリースで研究成果を発信しよう!」というテーマのもと、三宅 恵子URAが他機関のプレスリリースの事例を紹介しながら、プレスリリースの効果や作成時の注意点について説明しました。
研究紹介
2人の研究者から研究紹介がありました。
山本 いづみ 准教授(経営学部・国際経営学科)は、「EU成長戦略の現在地『グリーンからクリーンへ』の背景」と題し、欧州が環境重視の方針から、より実現可能なクリーンエネルギーの利用を推進し、経済と環境の両面で競争力を高めることを目指す方針へ転換した背景について解説しました。
片岡 啓介 助教(理工学部・教養教育)は、「Toymodelを超えて:パーコレーションの普遍性 Liイオン伝導からトポロジカル秩序まで」と題し、パーコレーションは「つながりの臨界性」を記述する普遍的な概念であり、今後は材料科学や量子情報の幅広い分野の現象解明に寄与すると説明しました。
懇親会
発表後は、お茶やお菓子を食べながら和やかな雰囲気の中、発表内容に関する質問や今後の共同研究についての意見交換が活発に行われました。
また、会場確保にご尽力いただいた寺本 篤司 教授(情報工学部・情報工学科)より、情報工学研究科の Innovation hub の紹介がありました。
さいごに
吉永 美香 教授(環境グループリーダー・理工学部・建築学科)より、「新たにメンバーが2名加わりました。片岡先生のパーコレーションの説明によると、全体の3割を超えると自然と境界がつながるそうなので、今後は、メンバーの人数をもっと増やすことで、分野の融合の輪がより広がることを期待しています。次回は3月に開催予定ですので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶があり、閉会となりました。















