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<イベントレポート>「令和7年度 T-GEx合同キックオフミーティング」に本学の2名が新規T-GExアソシエートとして参加(2025/4/18)

左から、仲吉朝希 助教、武田宏子 プログラムマネージャー(名古屋大学教授)、髙橋香苗 助教
T-GExについて
T-GEx(世界的課題を解決する知の「開拓者」育成事業:Tokai Pathways to Global Excellence)は、名古屋大学を代表機関、岐阜大学を共同実施機関として、若手研究者が大型の国際的・学際的研究プロジェクトを牽引するPIや、産学連携や起業を国内外で活発に展開する高度人材など、自らの定める方向で成長していくことを支援し、これにより、次世代に対する「ロール・モデル」を輩出して、人材育成の好循環を作り出していくことに主眼を置いたプログラムです。
2025年度は各機関の若手研究者がT-GExフェローとして22名、T-GExアソシエートとして22名が参加し、連携学術機関である名城大学は、2022年度から近澤未歩 助教(農学部・応用生物化学科、2024年度まで)、2023年度から野崎佑典 助教(情報工学部・情報工学科)、2024年度から黒川裕介 助教(農学部・生物資源学科)、2025年度から仲吉朝希 助教(薬学部・薬学科)、髙橋香苗 助教(人間学部・人間学科)がT-GExアソシエートとして参加しています。
T-GExの詳細はこちら
「令和7年度 T-GEx合同キックオフミーティング」に本学の2名が新規T-GExアソシエートとして参加
2025年4月18日(金)に名古屋大学東山キャンパスにて「令和7年度 T-GExフェロー・T-GExアソシエート、T-GEx企業アソシエート 合同キックオフミーティング」が開催されました。本学からは新たにT-GExアソシエートとなる仲吉朝希 助教と髙橋香苗 助教が参加しました。
開会に先立ち、T-GEx総括責任者の名古屋大学・杉山直総長から「今年度のT-GExフェローの選考はたくさんの応募があり激戦であった。T-GExアソシエートには企業からの参加も増えてきており、今後は、名古屋大学と周辺大学、企業でクラスタを作り、全体で成長しT-GExの認知度をアップしていきたい。若手研究者の活躍を大いに期待する」との激励がありました。その後、新規メンバーへの採用証の授与がありました。
杉山総長から、本学の仲吉助教と髙橋助教にT-GExアソシエート採用証が手渡されました。
続いて、T-GExの詳しい事業説明や年間行事予定、さらに共用施設・機器利用などの研究環境の説明が行われました。
その後、参加者の自己紹介が行われ、仲吉助教は「分子コンピュータシュミレーションを用いた創薬研究」、高橋助教は「社会規範と人々が抱える『生きづらさ』に関する研究」の概要について、スライドを用いて説明しました。
T-GExでは、「リトリート合宿」「研究成果エキシビション」「国際ワークショップ」などのイベントを実施しており、タスク・フォースを設け若手研究者が主体となって運営しています。本学からは、髙橋助教が「研究成果エキシビション」のタスク・フォースの幹事に立候補しました。
今年度は、さらに研究内容の理解や意見交換を深めるため、
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