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<イベントレポート>薬学部・近藤啓太准教授が「POWTEX® 2024 第25回国際粉体工業展東京」で発表しました(2024/11/28)

公開日時:2024.12.03
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2024年11月27日(水)~29日(金)に東京ビッグサイトで「POWTEX® 2024 第25回国際粉体工業展東京」が開催されました。会期中の28日(木)には、粉体に関する若手研究者の研究奨励、関連企業への情報提供および産学連携の基盤づくりを目的に「アカデミックコーナー」が設置され、「広い意味での粉体に関する研究〜将来、可能となるような夢の技術まで」をテーマに、18名の若手研究者がプレゼンテーションとポスターセッションを行いました。

 

名城大学からは、薬学部・薬学科の近藤啓太准教授が「乾式レイヤリング造粒法による難水溶性薬物の非晶質/ナノ粒子製剤の設計」についてプレゼンテーションを行い、その後のポスターセッションで業界関係者や装置メーカーの技術者などと活発な意見交換を行いました。

 

近藤准教授は、東海地区の大学コンソーシアムによる起業家育成プロジェクト「Tongali」*1による「令和5(2023)年度 大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム GAPファンドプログラム『ステップ1』」*2に採択されています。今回の発表はこの採択テーマである「有機溶媒を使わない非晶質医薬品の製剤技術供与事業の検証」にもつながるもので、今後さらなる発展が期待されます。

 

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*1 Tongali (東海発アントレプレナーシップ教育 起業支援プログラム)ー Tongali X 起業支援
*2 令和5(2023)年度 大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム GAPファンドプログラム『ステップ1』

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