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<プレスリリース>佐川眞人 大同特殊鋼株式会社顧問が名城大学特任教授に就任(2024/10/01)

公開日時:2024.10.01
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永久磁石「ネオジム磁石」の発明者で本学のカーボンニュートラル研究推進機構のシニアフェローを務める大同特殊鋼株式会社の佐川眞人顧問が2024年10月1日付で、本学特任教授に就任しました。

 

佐川特任教授は1982年に、ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする新しい元素の配合と独自の焼結技術で世界最強の永久磁石「ネオジム磁石」を発明。このネオジム磁石は、電気自動車のモーターや風力発電機機、コンピューターや家電製品など様々な製品で広く使用され、製品の高性能化、省エネルギー化に貢献しています。これらの功績で佐川特任教授は、2024年7月には欧州発明家賞の非ヨーロッパ諸国部門最優秀賞を受賞するなど、数々の国際的な賞を受賞しています。

 

また本学は、2050年温室効果ガスの排出を全体として実質ゼロとするカーボンニュートラルに関わる研究を推進するため、2022年4月に「カーボンニュートラル研究推進機構」を立ち上げ、佐川特任教授には同機構設立時にシニアフェローに就任いただいています。今後、同機構のみならず、さらに幅広く本学の教育・研究の推進に協力いただくため、特任教授への就任となりました。(トップ写真は、同機構キックオフ講演会でのひとコマ)

 

11月開催予定の「名城大学リサーチフェア2024」において、佐川特任教授へのインタビュー動画を含めた特別展示を行う予定です。詳細は追ってお伝えします。

 


 

プレスリリース本文はこちら

https://www.meijo-u.ac.jp/news/asset/03db24469a663f1a7c981993b3f25a2a.pdf

 


 

 

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