>ホーム

>大学サイト

ピックアップコンテンツ

<開催レポート>第1回 情報工学部ー薬学部のシーズとニーズのマッチングイベント(2026/3/13)

公開日時:2026.03.19
共有: facebook


2026年3月13日(金)、名城大学 天白キャンパス研究実験棟III 301 Innovation Hubにおいて、第1回 情報工学部ー薬学部のシーズとニーズのマッチングイベントを開催しました。本イベントは、情報工学部と薬学部の共同研究に向けたシーズとニーズのマッチングを目的として、情報工学部と薬学部の主催、学術研究支援センターの後援、メディカルAI研究センターおよびサイケデリック薬物療法による革新的うつ病治療研究センターの企画のもとで実施しました。

当日は、情報工学部または薬学部に所属の共同研究に関心のある教員・学生・研究員を中心に74名が参加しました。口頭発表やポスター発表が行われ、分野や学部を超えて活発な議論や交流を行う機会になりました。

 

はじめに

衣斐大祐 准教授(薬学部・サイケデリック薬物療法による革新的うつ病治療研究センター長)の進行のもと、開会にあたり、各学部長より挨拶がありました。

亀井浩行 教授(薬学部長)は、「二つの学部が協働して開催する今回のイベントに大きな期待を寄せている。それぞれの専門分野の強みを持ち寄り、新たな研究の可能性を見出す貴重な機会となることを願っている」と述べ、分野横断型の連携への期待を示しました。

続いて、佐川雄二 教授(情報工学部長)は、情報工学部のこれまでの歩みや研究領域の広がりについて紹介し、「情報技術は今やあらゆる分野と結びつく基盤となっている。本企画を通じて、薬学分野との新たな融合研究が生まれることを期待している」と、本交流会への意気込みを語りました。


 

口頭発表

続いて、3題の口頭発表が行われました。

岡本誉士典 准教授(薬学部・衛生化学研究室)、藤井正徳 教授(薬学部・薬効解析学研究室)、米澤弘毅 准教授(情報工学部・大量情報処理研究室)が、それぞれの専門領域に基づく研究成果を発表しました。

医薬分野における基礎研究から、データ解析・情報処理技術の応用まで、多岐にわたる内容が紹介され、分野の垣根を越えた活発な質疑応答が行われました。参加者同士が新たな視点を得る機会となり、共同研究の可能性を感じさせる場となりました。

ポスター発表

ポスター発表では、計20題の発表が行われました。

はじめに、各発表者が1分程度のショートプレゼンテーションを行い、自己紹介とともに研究のポイントや特徴を簡潔に説明しました。これにより、参加者が関心のある発表を効率よく把握できる工夫がなされました。

その後、発表者と参加者が近い距離で意見交換を行いました。各ブースでは専門分野を越えた議論が活発に交わされ、研究内容に対する理解が深まるとともに、新たな連携のきっかけが数多く生まれました。

おわりに

閉会にあたり、寺本篤司 教授(情報工学部・メディカルAI研究センター長)より挨拶がありました。

寺本教授は、「初めての試みではあったが、これほど多くの参加者に集まっていただき、大きな手応えを感じている。今回の出会いを契機に、学内の研究者同士がつながり、それぞれの強みを生かした共同研究が発展していくことを期待している」と述べ、本企画の意義を強調しました。

会場には茶菓やお茶が用意され、和やかな雰囲気の中で、予定時間を超えてもなお活発な質疑応答や意見交換、歓談が続きました。参加者同士の距離が自然と縮まり、今後の連携につながる有意義な交流の場となりました。

今後も、本学では学内の研究シーズとニーズを結びつける取り組みを積極的に推進し、分野横断的な研究の創出を目指してまいります。

産官学連携のお問い合わせ