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<プレスリリース>10/30 開催 佐川 眞人 特任教授による基調講演・総合研究所30周年記念シンポジウム 「学際的アプローチによる社会課題解決への挑戦」

公開日時:2025.09.16
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10/30 開催 佐川 眞人 特任教授による基調講演・総合研究所30周年記念シンポジウム

「学際的アプローチによる社会課題解決への挑戦」

 

名城大学総合研究所(所長・小髙猛司理工学部教授)は、学内外の学際的共同研究を推進し、個々の専門領域を越えた多様な人材交流に基づく研究成果を社会に還元することを目的に、1994年に発足しました。昨年設立30周年を迎えたことを記念し、これまでの成果を振り返り、本学における研究の更なる発展を目指してシンポジウムを開催します。

まず基調講演として、佐川 眞人 名城大学特任教授が講演します。佐川特任教授は1982年に、ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする新しい元素の配合と独自の焼結技術で世界最強の永久磁石「ネオジム磁石」を発明。このネオジム磁石は、電気自動車や風力発電機のモーター、コンピューターや家電製品など様々な製品で広く使用され、製品の高性能化、省エネルギー化に貢献しています。これらの功績で、2024年7月には欧州発明家賞の非ヨーロッパ諸国部門最優秀賞を受賞するなど、数々の国際的な賞を受賞しています。

続くパネルディスカッションでは、総合研究所長の司会のもと、佐川特任教授と本学を代表する3つの研究センターのリーダーが、学際的アプローチによる社会課題の解決に向けて、どのように取り組んでいるか、研究現場のやりがいや課題、今後の展望などを熱く議論します。

先着100名で、参加者を募集しています。ぜひ、お越しください。

申込はこちら

 

企画名 総合研究所30周年記念シンポジウム「学際的アプローチによる社会課題解決への挑戦」
開催日時 2025年10月30日(木)13:30~17:00【開場 13:00】
会場 名城大学 研究実験棟Ⅳ1階101講義室(シンポジウム)

(名古屋市天白区塩釜口1丁目501)

内容 ●基調講演

「Nd磁石の発明 -若手研究者はイノベーションを起こし、年配研究者は究極を目指す-」

 佐川 眞人 名城大学特任教授

●パネルディスカッション

テーマ:学際的アプローチによる社会課題解決への挑戦

コーディネーター:小髙猛司 総合研究所長(理工学部教授)

パネリスト:
 佐川眞人 特任教授

 竹内哲也 光デバイス研究センター長(理工学部教授)

 寺本篤司 メディカルAI研究センター長(情報工学部教授)

 衣斐大祐 サイケデリック薬物療法による革新的うつ病治療研究センター長(薬学部准教授)

定員

申し込み

定員:100名(対面形式、要事前申込、どなたでも参加可、無料)

URL:https://forms.gle/MLFToDbGUUBMwkyp6

※定員に達し次第、締切

取材要領 取材していただける場合は、

10月28日(火)15:00までにkoho@ccml.meijo-u.ac.jpへメールでお知らせください。メールのタイトルは「30周年シンポジウム/社名」とし、本文には、

①部署名 ②担当者名 ③電話番号 ④参加人数 ⑤車両の有無を明記ください。

 

【名城大学総合研究所】

本学の専任教員の半数以上が所員を併任して研究事業を展開している本学随一の研究組織。総合研究所の傘下には、吉野彰終身教授と佐川眞人特任教授がそれぞれ名誉顧問とシニアフェローを務めるカーボンニュートラル研究推進機構のほか、常時10以上の研究センターが活発に活動しています。

主な研究センターは、本学が研究のツインブランドとして長年推進している青色LEDを起源とする「光デバイス研究センター」とカーボンナノチューブを起源とする「ナノマテリアル研究センター」、リチウムイオン電池研究をさらに深化・発展させるための「次世代バッテリーマテリアル研究センター」があり、世界の材料科学研究に貢献しています。さらに、災害科学分野を軸に東北大学との連携研究を推進する「自然災害リスク軽減研究センター」や女子駅伝部をはじめとする本学のアスリートを科学的に支援している「健康・スポーツ医科学研究センター」など特徴ある研究活動も展開しています。

 


 

プレスリリース本文はこちら

https://www.meijo-u.ac.jp/news/asset/aba81fa555852e6782ae6466fe216300_1.pdf

 


 

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