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- <受賞>理工学部・建築学科の寺西教授、農学部・生物環境科学科の大浦教授、農学部・生物資源学科の平野教授の3名が『名城大学科研費功労賞』を受賞(2025/7/4)
<受賞>理工学部・建築学科の寺西教授、農学部・生物環境科学科の大浦教授、農学部・生物資源学科の平野教授の3名が『名城大学科研費功労賞』を受賞(2025/7/4)

名城大学には、研究代表者として『文部科学省及び日本学術振興会の科学研究費助成事業(以下「科研費」)』の交付を継続的に受けた者を表彰する『科研費功労賞』があります。同賞が創設されて5回目となる令和7年度は、理工学部・建築学科の寺西 浩司 教授、農学部・生物環境科学科の大浦 健 教授、農学部・生物資源学科の平野 達也 教授の3名が受賞し、2025年7月4日(金)に天白キャンパスにて表彰式が開催されました。
はじめに、立花 貞司 理事長から3名に表彰状と賞金目録が授与されました。
次に、野口 光宣 学長が「日本の科研費制度は100年以上の歴史があり、人文・社会自然・自然科学の幅広い分野の研究を支える最も基幹的な競争的研究費です。多忙な中、厳しい審査を乗り越え、継続的に採択されてきた3名の方の功績は、その分野を牽引されていることの証であり、また、本学の研究水準の高さを広く示していることにも繋がっています。今後は、これまでのご経験や科研費申請のノウハウをぜひ他の研究者と共有いただくとともに、さらに素晴らしい研究成果を積み重ねていかれることを心より祈念しております」と祝辞を述べました。
続いて、受賞のあいさつとして受賞者を代表して寺西 浩司 教授が「毎年ほぼ切らすことなく科研費を受けて研究に邁進できたのは、周囲の支援と大学のサポートのおかげと思います。実験主体の研究室では、設備や試験装置に多くの費用がかかるため、科研費は非常に重要です。25年前に恩師から科研費制度の意義を教えられ、応募を続けてきたことも今回の受賞につながったと思います。科研費功労賞は、後に続く研究者の励みになるものなので、今後も継続することを願っています」と熱く語りました。
学術研究支援センターでは、科研費申請のさまざまなサポートを行っています。詳細を下記からご覧いただき、ご不明な点等あればいつでもご相談ください。
[ 科研費 ]申請時手続き
https://sangaku.meijo-u.ac.jp/support/fee/request/
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