産官学連携･研究支援サイト(MRCS)

名城大学学術研究支援センターは、2024年10月3日（木）に名城大学天白キャンパスにて、藤田医科大学と「研究マネジメント人材養成に関する勉強会」と題したSD研修会を対面で開催しました。この勉強会は、2019年に初めて開催され、今回で5回目となりました。

 

当日は、藤田医科大学の研究推進本部・橋渡し研究統括本部・研究支援部から14名が来学され、名城大学学術支援センターからは、小髙猛司センター長、北堀由美事務部長を始めとして、事務職員およびURAの総勢12名が参加しました。

 

話題提供を兼ねて、それぞれの大学で取り組んでいる内容が紹介され、要所要所で質問が挟まれつつ、会は進行しました。紹介したテーマは以下の通りです。

 

＜名城大学＞

●バーチャル空間でのオンライン展示会「リサーチフェア」の報告　長岡 由佳 URA

●産官学連携推進のための情報基盤整備（「kintone」テスト導入の紹介）　石川 敬一 URA

●科研費の申請率・採択率向上に向けたURAサポート　石川 敬一 URA

 

＜藤田医科大学＞

●研究推進本部URAの取り組み　小清水 久嗣 教授

●藤田医科大の最新の取り組み紹介（知的財産編）　青木 昇 教授

●産官学連携推進センター 体制と人材育成の悩み　勝沼 功吉 教授

●橋渡し研究支援・C-DAMの取り組みについて　山崎 晃 室長

 

それぞれの発表を通して、互いの悩みを共有したり、新たな視点での考え方を学んだりすることができた大変貴重な時間となりました。予定していた2時間はあっという間に過ぎてしまい、終了後も参加者同士で自己紹介しながらの交流の時間がしばらく続きました。

 

今後も藤田医科大学とは研修会などを通じて、交流を継続していきます。