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<イベントレポート>理工学部・山崎彬人助教が『Meet up Chubu vol34 モビリティ with Map-NAGOYA』に登壇しました(2024/2/29)

公開日時:2024.03.08
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東海地区最大規模のスタートアップの祭典である『TOCKIN’ NAGOYA 2024*1』は、2024年2月29日(木)と3月1日(金)の2日間にわたり、ナディアパーク デザインセンタービル3・4F(名古屋市中区)で開催されました。『TOCKIN’ NAGOYA 2024』は、愛知県・名古屋市・中部経済連合会・大学(Tongali*2)がタッグを組み、スタートアップを熱く応援する祭典で、ビジネスプランピッチやトークセッションなど、スタートアップに関する様々なイベントが連続的に開催されました。

 

『Meet up Chubu*3 vol34 モビリティ with Map-NAGOYA』が、2月29日に『TOCKIN’ NAGOYA 2024』内で開催され、本学からは山崎彬人助教(理工学部・交通機械工学科)が登壇しました。『Map-NAGOYA(モビリティ アクセスポイントナゴヤ)』は、モビリティ関係の新技術や研究テーマを広く発信し産学官交流やマッチングを加速することを目的に、一般社団法人中部経済連合会が2022年に立ち上げたプロジェクトです。

 

4名の登壇者のうち3番目に登壇した山崎助教は「車載カメラによるドライバの運転行動分析と運転支援,電動車いすの運転支援技術に関する研究」をテーマに講演しました。会場には60名ほどの聴講者が集まり、講演の模様はオンラインでも配信されました。

 

山崎助教は「運転中のドライバーの顔を車載カメラによって撮影して画像処理し、ドライバーの顔の向きや視線を分析することで、運転行動そのものを分析することが可能である」と述べました。具体例として、見通しの悪い交差点での運転行動は、熟練ドライバーと高齢者ドライバーでは明らかに異なるという実際の分析結果を紹介しました。

 

続いて、現在取り組んでいる研究として、ドライバーの眼球の位置を深層学習(AI)を利用して推定する技術を紹介しました。今後一層研究を進め、現在大きな社会問題になっている高齢者の交通事故を減らしていきたいと述べました。また、この研究内容は、歩道の走行が可能な電動車いすに応用されていることを紹介しました。

 

最後に、画像処理や運転支援技術に興味のある企業・研究者、特に車両改造などのハードウエア面が得意であっても、画像処理などのソフトフェア面で課題を持つ企業・研究者などと今後積極的に連携していきたいと呼びかけ、講演を終えました。

 

 

 

関連記事

*1 TOCKIN' NAGOYA 2024(東海地区最大規模のスタートアップの祭典)
*2 Tongali(東海発アントレプレナーシップ教育・起業支援プログラム)
*3 Meet up Chubu

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