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<イベントレポート>「カーボンニュートラル・テック・フェア 2025」に出展しました(2025/1/28-29)

公開日時:2025.02.27
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名古屋商工会議所主催の「カーボンニュートラル・テック・フェア2025」が2025年1月28、29日に開催され、両日で802名の来場がありました。本学からは理工学部メカトロニクス工学科の佐伯壮一教授が出展しました。

 

「カーボンニュートラル・テック・フェア2025」は、脱炭素に向けた省エネルギーに資する新技術や曲面に設置可能なペロブスカイト太陽電池、未来のエネルギーとして注目される核融合発電、CO2を回収・再利用する技術などを紹介する名古屋商工会議所発のビジネスイベントです。今回は22の企業や大学などが出展し、今後実用化が期待される新設備・システムなどの展示に加え、カーボンニュートラルに向けた最新動向や新技術に関する講演・セミナーも開催されました。また、水素技術を紹介するイベント「名古屋水素技術フェア」(主催:名古屋市)も同時開催されました。

 

佐伯教授は「燃料電池膜電気接合体に混入する金属異物(100マイクロメートル以下)を非接触・リアルタイム検出するシステムの紹介」と題した展示を行いました。名城大学の展示ブースには所狭しとポスターやデモ機が並び、佐伯教授と研究室の学生3名は、ブースを訪れた来場者一人ひとりに対して、丁寧にシステムの説明をしていました。来場者からはさまざまな質問があり、技術への関心の高さがうかがえました。

 

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