本制度では直接的にカーボンニュートラルに関係するテーマに限らず、重層的・複合的に寄与するテーマや、関係するものの応募時点ではごく初期段階のテーマも広く対象としており、フィージビリティスタディという名前のとおり本格的に研究を始める前の事前調査・研究を対象としています。本制度により芽生えた研究が、同機構内で本格的な研究に発展し、さらには科研費を始めとする外部資金や総合研究所「学術研究奨励助成制度」へ展開し、名城大学がカーボンニュートラル社会の実現に寄与することを目標としています。51第三篇研究活動カーボンニュートラル研究推進機構ではカーボンニュートラルに関連する諸課題の解決に向け、機構内において様々な共同研究を展開しています。得られた研究成果は創設当初より毎年数回開催している同機構のコアメンバーを主な対象とした研究交流会(下図)において発表されるなど、活発な成果共有が行われており、こうした交流の積み重ねは新たな共同研究の創出にもつながり、研究者相互の連携を深める基盤として機能しています。本機構では 2023 年度より、名城大学におけるカーボンニュートラル研究に関連する学内研究者の相互の連携を推進することを目的とした支援の一環として、複数研究者(少なくとも 1 人は異分野の研究者を含むことを推奨している。)によるフィージビリティスタディ共同研究に対して、「FS(フィージビリティスタディ)共同研究費」という学内競争的資金を交付しています。第 5 回研究交流会(大野 栄治:都市情報学部)第 6 回研究交流会(益田 泰輔:理工学部)第 6 回研究交流会(岡本 誉士典:薬学部)第 8 回研究交流会(細田 晃文:農学部)カーボンニュートラル研究推進機構による異分野連携共同研究の推進
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