【デジタルパンフレット】総合研究所30周年記念誌
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技術開発の現状と新しい展開粉末粒子の微細化技術を進め、3 ミクロン粒子の製造に成功。さらに 1 ミクロン以下の粉砕にも挑戦しましたが、安全性の問題から量産化は断念。現在はニアネットシェイプ法による薄板直接成形技術を開発し、ばらつきの改善や量産化を進めています。また環境省委託研究として積層磁石を開発し、高性能を維持したまま重希土類を 3–5%から 0.5%へ削減することに成功。2025 年度の量産技術開発を目指しています。最後に佐川特任教授は、「若手研究者にはイノベーションの創出を、年配研究者には既存技術の究極追求を」と熱いエールを送りました。質疑応答質問 1) 若手研究者からの質問:「非公式の研究の重要性と研究者の信念・挑戦について」「非公式の研究は自由な発想で新しいアイデアを生み出すうえで重要。若手研究者には本業の研究とは別に、非公式の研究にも取り組める時間を与えるべき」と述べました。質問 2) 大学生からの質問:「研究の失敗経験と失敗しても継続する原動力について」「研究に失敗はつきもの。研究自体を楽しむ姿勢が大切であり、失敗から新たなアイデアを生み出すことが原動力になる。基礎研究として注目されなかった希土類鉄磁石の研究も、実際には非常に重要であった。誰も手を付けていない分野を見つけ挑戦することが大事」と述べました。質問 3) 大学教員からの質問:「マイナーな分野での研究の苦労について」「自らできる範囲で研究を進めつつ、協力者を得て成功につなげる努力が重要。若手研究者には挑戦の機会を与えるべき」との意見が共有されました。3.第 2 部  パネルディスカッション「学際的アプローチコーディネーター: 小髙 猛司 総合研究所長(理工学パネリスト:佐川 眞人 特任教授はじめに、総合研究所の小髙所長より、総合研究所の設立背景と 30 年間の活動、そして現在の取り組みについて説明がありました。総合研究所の設立背景と研究センターの紹介総合研究所は地球規模の環境問題や災害など複雑化する社会課題に対応するため、異分野連携による学際的共同研究を推進する組織として 1994 年に発足しました。設立 30 年を迎え、現在も学際的アプローチを軸に研究を進めています。設立当初は文部科学省の事業への申請支援に注力し、1996 年のハイテクリサーチセンター事業、2002 年の 21 世紀 COE ナノファクトリーなど大型プロジェクトの採択実績を重ね、その頃の成果が後の私立大学研究ブランディング事業 2 件の採択に繋がり、名城大学ツインブランドの確立に大きく寄与しました。その採択に伴い、2016 年には赤﨑 勇 終身教授・特別栄誉教授を名誉センター長に擁する光デバイス研究センター、16による社会課題への挑戦」部 教授) 竹内 哲也 光デバイス研究センター長(理工学部 教授) 寺本 篤司 メディカル AI 研究センター長(情報工学部 教授) 衣斐 大祐 サイケデリック薬物療法による革新的うつ病治療研究センター長(薬学部 准教授)30th Anniversary質疑応答の様子質疑応答の様子

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